「整体で肩甲骨はがしを受けたけど翌日痛くなった…」
「これって失敗だったの?」
そんな不安を抱えていませんか?
実は、施術後の痛みには大きく分けて2つのパターンがあります。ひとつは、体が良くなる過程で起こる「好転反応」、もうひとつは、筋肉が傷ついてしまった「揉み返し」です。この2つを正しく見分けないと、間違った対処をしてしまい、かえって症状を悪化させるリスクがあります。
本ページでは、大分市のゆらぎ整骨院が、これまでの経験をもとに、今感じている痛みが何なのかを確認できるチェックリスト作成して、それぞれに適した対処法を詳しく解説します。
肩甲骨はがしの翌日に痛いと感じる原因とは
肩甲骨はがしを受けた翌日に痛みやだるさを感じても、それが必ずしも「施術の失敗」とは限りません。痛みや不調の正体を理解するために、まず2つの反応パターンを知っておきましょう。
身体が良い状態に向かう「好転反応(こうてんはんのう)」
好転反応は体が正常な状態に戻ろうとする過程で起こる一時的な反応であり、回復のサインです。
肩甲骨周りの筋肉が長期間凝り固まっていると、血流が滞り、老廃物が蓄積している状態になっています。施術によって急激に血流が改善されると、それまで溜まっていた老廃物が一気に全身を巡り始めます。この過程で一時的に体がだるく感じたり、眠気が出たりするのが好転反応です。
好転反応の主な症状としては、以下が挙げられます。
- 全身の重だるさ、心地よい疲労感
- 眠気、倦怠感
- 微熱やほてり感
- 施術箇所以外にも広がる全身感
これらの症状は通常1〜3日程度で自然に解消されます。
「なんとなく体が重い」「いつもより眠い」といっただるさがメインの症状であれば、好転反応の可能性が高いでしょう。
筋肉が傷ついている「揉み返し(もみかえし)」
揉み返しは過度な刺激によって筋肉の繊維が微細に損傷した「怪我(筋挫傷)」の一種です。
「痛いほうが効く」「強く押してもらったほうが気持ちいい」という誤解から、施術者が強すぎる圧をかけたり、無理な姿勢で施術を受けたりした場合に発生します。医学的には「オーバードーゼ(過剰刺激)」と呼ばれる状態で、筋肉の繊維が細かく裂けてしまっている状態が揉み返しです。
揉み返しの主な症状は以下の通りです。
- ピンポイントで感じる鋭い痛み
- 患部を触ると熱感がある
- 動かしたときにズキズキと激痛が走る
- 施術された箇所だけが痛い
揉み返しの場合、痛みは3日以上続くことが多く、適切な処置をしないと1週間以上長引くこともあります。
揉み返しと好転反応の見分けるチェックリスト
まず、肩甲骨はがしを受けた翌日に痛みが出ている原因が、好転反応なのか、揉み返しなのかを確認してみましょう。
以下の表を参考に、今の自分の症状がどちらに当てはまるか確認してみましょう。
| 比較項目 | 好転反応 | 揉み返し |
|---|---|---|
| 痛み方 | 全体的に重だるい、心地よい疲れ、鈍い感じ | ズキズキする、鋭い痛み、触ると激痛 |
| 痛みの場所 | 施術箇所以外にも出る、全身に広がる | 施術された箇所がピンポイント |
| 熱感の有無 | ほてり程度、または特になし | 患部に明らかな熱感がある |
| 持続期間 | 2〜3日でスッキリする | 3日以上続き、痛みが残る |
| 動作時の痛み | 動かしても大きな痛みはない | 特定の動きで激痛が走る |
例えば「施術を受けた背中全体がなんとなく重だるいけれど、2日目には少し軽くなってきた」という場合は好転反応の可能性が高いです。
反対に「右の肩甲骨の下あたりだけがズキズキと痛み、触ると熱を持っている。3日経っても良くならない」という場合は、揉み返しの可能性が高くなります。
肩甲骨はがしで翌日に痛みが出たときの正しい対処法
症状が好転反応なのか揉み返しなのかによって、取るべき対処法は異なります。詳しくは以下を参考にしてみてください。
「揉み返し」はアイシングと安静
揉み返しは、筋肉に「炎症」が起きている状態なので、まずは冷やして炎症を抑えることを最優先とします。
【アイシングの方法】
氷のう袋(アイスバッグ)と氷と少量の水を用意して、氷のう袋に氷を入れて少量の水を入れます。氷のう袋が無い場合は厚手のビニール袋などで代用しても構いません。
用意した氷のう袋を患部に当てます。氷のう袋の場合は直接当てても問題ありませんが、ビニール袋の場合は薄手のタオルなどを挟むと凍傷のリスクも抑えられます。
一度のアイシングの時間は10~15分程度です。冷やし過ぎると全身が冷えてしまうため実施時間を守りましょう。
揉み返しの対処法でやってはいけないこと
- 患部を強く揉む、マッサージする
- ストレッチで無理に伸ばす
- 長時間の入浴やサウナ
- アルコールの摂取(血流が良くなりすぎるため)
これらの行動は、揉み返しの症状を悪化させてしまうリスクがあるためお気を付けください。
だるさや眠気の「好転反応」なら水分補給と保温
好転反応の場合は、老廃物の排出を促すために循環を良くして、ゆっくり休むのが正解です。
体内を巡り始めた老廃物を、尿や汗としてスムーズに排出することが回復への近道になります。
好転反応に関しては、とにかく見守る精神が大切。体が回復へと向かっている際の副反応ですから数日の普段と同じ生活を送りましょう。
痛みが引かない場合の受診目安
3日以上経っても激痛が続く場合、単なる揉み返しではない可能性があります。特に以下のような症状がある場合は、早めに整形外科を受診してください。
- 息をすると痛みが走る(肋骨骨折の疑い)
- 手や腕にしびれが出ている(神経損傷の可能性)
- 患部が腫れて熱を持ち続けている
- 痛みで夜も眠れない状態が続く
- 肩や腕が全く動かせなくなった
特に高齢の方や骨粗鬆症の傾向がある方は、強い刺激で骨折や靭帯損傷を起こしている可能性もゼロではありません。「たかが揉み返し」と軽視せず、異常を感じたら医療機関を受診しましょう。

荒い施術と安全な施術の違いとは?
そもそも、なぜ肩甲骨はがしで翌日に痛みが出るのでしょうか。実は「肩甲骨はがし」という言葉には様々な手技が含まれており、その中には危険なものと安全なものが混在しています。
荒い施術の肩甲骨はがし
「はがす」という言葉を文字通りにとらえ、力任せに行う施術は非常に危険です。
肩甲骨は背中にある大きな骨で、肋骨の上を滑るように動きます。その隙間には多くの筋肉や神経、血管が通っています。この繊細な構造を無視した施術は、怪我のリスクが高まります。
危険な施術の具体例
- 指をねじ込むような施術
- 無理に引っ張るような施術
- 痛みを我慢させて行う施術
このような施術を行う整骨院や整体院の肩甲骨はがしは揉み返しのリスクが高い傾向にあり、おすすめできません。
安全な施術の肩甲骨はがし
安全な肩甲骨はがしの定義は存在しませんが、肩甲骨に対して過度な力を加えない施術は安全性が高いと考えます。
そもそも、肩甲骨はがしという施術は、肩甲骨の動きをスムーズにすることを目的としています。本来、使い機会の少ない肩甲骨を意識して動かすことで周辺の筋肉や組織の血行を促進してあげるという目的を考えれば、過度な力で肩甲骨を施術する必要はないのです。
安全な肩甲骨はがしを行っている整骨院や整体院であれば、このあたりの説明をホームページや施術前にしてくれるはずです。そのような施設は、安心できる施設と考えていいと思います。

大分市でソフトな肩甲骨はがしなら「ゆらぎ整骨院」へ!

肩甲骨はがしを受けてみたい方は、大分県大分市のゆらぎ整骨院へお越しください!
当院では、痛みの場所にとらわれない独自の施術方針により「全身アプローチ」で痛みの解消と原因特定を行っております。
どこの整骨院や整体院に行っても、肩甲骨のまわりを揉んだりほぐしたりするだけの施術を受けてきた方は、一度当院の全身施術をお試しください!後悔はさせません。

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