膝痛・変形性膝関節症・ランナー膝・ジャンパー膝・鵞足炎
加齢で膝痛にはなりません。
使いすぎで膝痛にはなりません。
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膝の痛みを解消するためには「固定概念」を捨てていただく必要があります。
- 膝痛は歳のせい
- 膝痛は使い過ぎのせい
- 膝痛は肥満のせい
- 膝痛は運動不足のせい
これらの原因は「すべてウソ」です。
もし、ご自身の膝の痛みが上記のような原因だと勘違いされているのであれば、膝の痛みを解消させる余地はまだまだあります。
ただし、そのためには固定概念や常識を一度すべて捨てることが大切です。
膝の内側が痛い場合
膝の内側が痛い場合は以下のような疾患が考えられます。
鵞足炎(がそくえん)
- 症状と特徴
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膝の内側下5㎝あたりに存在する「鵞足」という部分にズキズキとした痛みが生じます。
スポーツ選手に多いことが特徴です。マラソン・サッカー・バスケットなど膝への負担が多いスポーツなど膝を使う幅広いスポーツで発症の可能性があります。
- ゆらぎ整体院の施術方針
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当院の鵞足炎に対する施術方針は以下のとおりです。
- 歪んだ身体のバランスを整える
- 身体の歪みの原因を特定する
- 身体の正しい使い方のアドバイス
鵞足炎を、スポーツのなかで解決しようとする人が多い傾向にありますが「誤解」です。
当院では、スポーツはあくまでも「きっかけ」に過ぎないという認識のもと、まずは鵞足炎になってしまった原因を追求します。
たとえば、日常生活で脚を組む、頬杖をついて授業を聞いているなどの不良姿勢は身体への歪みを生み、筋バランスが崩れてしまいます。
この部分を見直すことをせずに、フォームの修正やフィジカルトレーニングなどを強化しても根本的な解決には繋がりません。
使いすぎで膝痛にはなりません。
オーバーユースはあくまでも「きっかけ」であり「原因」ではありません。
当院では、丁寧な観察&ヒアリングで鵞足炎の「原因」を徹底的に追求します。
変形性膝関節症
- 症状と特徴
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変形性膝関節症は、関節のクッションの役割を担う軟骨が様々な原因により、すり減ってしまう疾患です。
膝の内側が痛む場合が多いですが、症状の程度によっては膝全体へひどい痛みが広がり、歩くことも困難になる場合もあります。
女性に多く、加齢とともに発症率が高いことが特徴です。
- ゆらぎ整体院の施術方針
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当院の変形性膝関節症に対する施術方針は以下のとおりです。
- 全身のバランスを整える
- 安静よりも積極的に膝を動かす
- 生活スタイルの見直し&改善
変形性膝関節症は、女性・肥満・加齢などが原因と言われています。
しかし、肥満は改善できるとしても女性・加齢はどうすることもできませんよね?
性別・歳は関係ありません。
女性・加齢は膝関節症のきっかけにはありますが原因にはなりません。
つまり、女性であっても、歳を重ねていても変形性膝関節症の悩みを解消することは十分に可能です。
当院では、ただやみくもに安静を指示するだけではなく「積極的に膝を動かす」という方針をとっています。
人の身体は使ってあげてなんぼです。状況にもよりますが、安静よりも患部を動かすことで回復が早まるケースは山ほどあります。
また、生活スタイルの改善や身体の使い方を習得していただくことで、これまでよりも膝へ負担が掛からない快適な生活を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
膝の外側が痛い場合
膝の外側が痛い場合は以下のような疾患が考えられます。
腸脛靭帯炎(ランナー膝)
- 症状と特徴
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腸脛靭帯炎とは、腸脛靭帯と呼ばれるお尻から脛にかけて走行する軟部組織が、膝の外側で擦れて痛みを発症させる疾患です。
マラソンやランニングはされるランナーに多いことから「ランナー膝」と呼ばれることもあります。
- ゆらぎ整体院の施術方針
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当院の腸脛靭帯炎(ランナー膝)に対する施術方針は以下のとおりです。
- 安静よりも走りながら改善を目指す
- 患部の冷却の徹底
- 全身バランスの調整&姿勢アドバイス
腸脛靭帯炎(ランナー膝)に対して多くの人が取り組むことが「ストレッチの徹底」「フォームの改善」です。
たしかに、これらは大事なことではありますが最重要事項ではありません。
全身のバランス調整が重要
ランニングのような単純動作をひたすら繰り替えすスポーツは、些細なパーツの変化が命取りになります。
たとえば、車も整備不良があった状態で1万km程度走るくらいなら何ともないかもしれませんが、10万㎞走ったときには様々な故障が出てきます。
ランニングは車の長距離運転と同じです。
膝だけでなく上半身や足先など、ありとあらゆる身体のバランスの崩れが最終的に蓄積されて腸脛靭帯炎(ランナー膝)として出ている可能性があります。
そのため、まずは腸脛靭帯炎(ランナー膝)になってしまった原因を全身から探しだすことが大切です。
当院ではフルマラソン経験豊富な元トレーナーが責任を持って施術にあたらせていただきます。
膝の下側が痛い場合
膝の下が痛い場合には以下のような疾患が考えられます。
膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)
- 症状と特徴
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膝蓋靭帯炎とは、膝蓋靭帯と呼ばれる膝のお皿と脛骨(すね)を繋ぐ靭帯が、くりかえしの屈伸運動などで炎症を起こしてしまい膝の下側に痛みが生じる疾患です。
バレーボールやバスケットボールなどの跳躍を多く行うスポーツ選手に多くみられることからジャンパー膝と呼ばれることもあります。
- ゆらぎ整体院の施術方針
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当院の膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)に対する施術方針は以下のとおりです。
- 極力、競技を続けながら改善
- 患部の冷却の徹底
- 全身バランスの調整&姿勢アドバイス
膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)に対して、今すぐ自分でできることはアイシングです。氷水で20分程度患部を冷やしてください。
当院では、膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)になってしまった原因を徹底的に探し出します。
原因は私生活が大半。
実は、膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)になる原因は競技の中ではなく「私生活」にある場合が大半です。
たとえば、日常的に脚を組んだり、あぐらをかいたりしている。など、些細な姿勢の悪さでも関節&筋バランスに乱れが生じることで繰り返しの屈伸運動に膝蓋靭帯が耐えることができなくなってしまいます。
当院では「どこのバランスが崩れているか?」「なぜバランスが崩れたのか?」を徹底的に追及して根本の解消を目指すことが特徴です。
もちろん、現状の歪んだ身体の調整は「全身調整」でしっかりと行いますのでご安心ください。
オスグット病
- 症状と特徴
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オスグット病とは、膝蓋靭帯と呼ばれる膝のお皿と脛骨(すね)を繋ぐ靭帯の脛骨(すね)の部分が剥離することで、膝の下側に痛みが出てしまう疾患です。
10~15歳の成長期に多いため「成長痛」だと思われがちですが、原因は成長期によるものだけではありません。
- ゆらぎ整体院の施術方針
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当院のオスグット病に対する施術方針は以下のとおりです。
- 座り方などのアドバイス
- 患部の冷却の徹底
- 負担の少ない全身調整の実施
オスグットは成長時期にスポーツなどで膝に負担を掛けることで起こると言われています予防&改善方法は十分にあります。
休養&姿勢が大事。
10~15歳前後の場合、自分の症状を第三者に上手く伝えることができません。
そのため、膝の痛みを抱えて整体院などに来るケースは、殆どの場合で症状がひどくなっています。
当院では「休養は必要か?」「姿勢&身体のバランスは崩れていないか?」の2点に照準を絞って、最短ルートでオスグット病の悩みの解消を目指します。
膝全体が痛い場合
膝全体が痛い場合は、様々な疾患を想定する必要があります。
なかでも、とくに多くの人を困らせる膝痛は「名もなき膝痛」です。
名もなき膝痛
- 症状と特徴
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名もなき膝痛とは、私が勝手に名前を付けました。
膝痛といえでも、すべてに疾患名がつくわけではありません。
たとえば、医療機関でレントゲンやMRIで検査をしたにもかかわらず膝痛のはっきりとした原因が分からないケースはいくらでもあります。
このような原因も分からない、疾患名も付かない「名もなき膝痛」も、しっかりと対処することで十分に回復が見込めます。
- ゆらぎ整体院の施術方針
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当院の名もなき膝痛に対する施術方針は以下のとおりです。
- 姿勢&身体の使い方の徹底
- ミリ単位の全身調整
- 原因を取り除く引算理論
名もなき膝痛のほとんどの原因が「ご自身の日常生活」に潜んでいます。
全身調整&引算理論
たとえば、膝痛に対して「サポーターを着ける」「運動をする」「サプリメントを飲む」などの行為はすべて足し算です。
しかし、膝痛をはじめとした不調を効率よく解消するには「原因」を引くという引算を行う必要があります。
「脚を組まない」「夜更かしをしない」「余計なサポートは着用しない」など日常生活のなかでは、膝痛を解消するために引かなければならないことが山ほどあります。
当院では、ひとり一人の膝痛の状態と生活習慣から「何を引くべきか?」をしっかりと丁寧にアドバイスさせていただきます。
大分市の整骨院・整体院に通っても膝痛が改善しなかった理由
ゆらぎ整体院へお越しいただく方の「90%以上」が、他院からで結果がでなかった方が転院のような形でお越しになるケースです。
医学は日々進歩していき、大分市内だけでも山のよう整骨院があるにもかかわらず、なぜ膝痛ひとつを改善させることができないのでしょうか?
- 施術者と来院者のふたりが固定概念にとらわれ過ぎている
- 施術者が行う施術が適切ではない
- 施術者のお願いを来院者が聞けていない
大分市の整骨院・整体院に通っても思うよな結果がでない理由は、整体院側と利用者側の両方にあります。
難しい話は抜きにして、膝の痛みは必ず原因があり、その原因を解消して然るべき施術を受けることができれば解消しないはずがありません。
解消しない原因は、ほとんどの場合が上記の3項目のいずれかにあてはまるため、まずはご自身に思いあたるところがないかを確認してみてください。