1ヶ月経っても腰痛が良くならない原因|理由&重大サインの気づき方

腰痛が長引いている…。

いつもは2、3日で治まっていた腰痛が、1ヶ月以上経っても良くならないと心配になりますよね?

本ページでは、そんな不安を抱えている人へ向けて「1ヶ月経っても腰痛が良くならない理由」をお伝えさせていただきます。

長期間、腰痛でお悩みの人は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

1ヶ月以上「腰痛」が良くならない原因

1ヶ月以上、腰痛が良くならない原因は大きく分けると以下のとおりです。

  • 筋肉への緊張&負担が解消されていない
  • 神経が圧迫&刺激されている
  • 姿勢が歪んでいる
  • 重大な病気にかかっている

では、ひとつずつ解説をさせていただきます。

筋肉への緊張&負担が解消されていない

筋肉の緊張がとれないことで腰痛が長引いてしまうことがあります。

では、なぜ筋肉の緊張がなかなかとれないのでしょうか?考えられる理由としては以下のようなものがあります。

  • 睡眠不足
  • 栄養不足
  • ストレス
  • 生活習慣の乱れ
  • 間違ったセルフケア
  • 不適切な施術

理由は様々ですが、もっとも厄介な理由は「良かれと思ってしていることが筋肉の緊張を悪化させている」ものです。

たとえば、筋肉の緊張を取り除こうとしてセルフケアをしても、方法を間違えてしまえば逆効果となります。

また、腰痛の悩みを解消させようとして整骨院や鍼灸院などに通っても、不適切な施術を受けることで症状が悪化してしまうことも珍しい話ではありません。

神経が圧迫&刺激されている

神経が圧迫や刺激されることで腰痛の症状が解消しないことがあります。

「腰椎椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」が代表的な疾患例です。

神経が圧迫や刺激される原因は様々ですが、以下のようなリスク要因が考えられます。

  • オーバーユース(使い過ぎ)
  • 加齢
  • 身体の歪み
  • 心理的要因(ストレス)

注意点としては、1ヶ月以上経っても痛みが解消せず、痺れなどの症状が増強する一方の場合は専門の医療機関(整形外科などの病院&クリニック)において十分な検査を受けることをおすすめします。

姿勢が歪んでいる

姿勢の歪みは、身体のバランスに大きな影響を及ぼします。

たとえば、長時間のデスクワークや、椅子に座るときに脚を組むなどの不良姿勢は姿勢を歪ませる大きなリスク要因です。

他にも以下のようなリスク要因が考えられます。

  • 脚を組む
  • 横座り(お姉さん座り)
  • 床に座る(椅子座りの方が望ましい)
  • 長時間同じ姿勢をとる
  • 頬杖をつく

以上のような姿勢をとって日常生活を過ごすと、腰痛の解消スピードが顕著に低下することがあります。

それどころか、更に症状が悪化して慢性的な腰痛となってしまうリスクがありますので注意が必要です。

整骨院では対応できない重大な腰痛サインの気づき方

腰痛のなかには、整骨院や整体院などでは対応が難しいものがあります。

もし、下記のような症状を感じる場合は一度、専門の医療機関においてくわしい検査を受けることをおすすめします。

  • 歩くことができない(力が入らない)
  • 我慢できないほどの激しい痛み
  • 安静時にも酷い痛みがある
  • 痛みの緩和がなく日が経つに連れて増強している

上記のような症状がある場合では、重大な疾患が隠れている場合や、手術適応の腰痛である可能性があります。

基本的に、整骨院や整体院でも何度から施術をしていくなかで「おかしいな?」と思うことがあれば、一度医療機関の受診を勧めることがスタンダードです。

しかし、なかにはできる限り来院者様を引き繋いでおきたいという一心で、医療機関などへの受診を勧めない整骨院や整体院、または、そもそも「おかしいな?」と気づくことができない整骨院や整体院なども存在するため注意が必要です。

大分市ゆらぎ整体院の腰痛施術

スクロールできます

大分市上田町のゆらぎ整体院では、これまで多くの腰痛施術を行ってきました。

もちろん、1ヶ月以上経っても解消しない腰痛に対しても多くの対応経験があります。

まずは、なかなか症状が緩和しない原因をヒアリングと観察で特定して、腰だけに着目しない全身調整で的確に身体のバランスを整えることでお悩みの解消を目指します。

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